名古屋市医師会が推奨する「在宅医療連携拠点推進事業」の一環である ICTを活用した多職種間情報共有を開始いたしました!
ICTを活用した多職種間の情報共有について
現在、在宅医療・介護における課題の一つに多職種間の情報共有が挙げられます。一人の患者さんに対する情報が関係者同士で共有されていないことが原因で連携ミスや効率低下を招き、医療・介護従事者の負担を大きくしてしまっています。連携するにしても、現在使用している手段としは、電話・メール・FAX・郵送が挙げられます。ICTにすべてを求めることはできませんが、使い方次第では非常に有効な手段となり得ます。弊社ではICTを導入し、医療・介護従事者がICTを通じて情報共有を行うことで、それぞれの負担を軽減し利用者様に対し適切な対応をすることができると考え、ICTの普及を促進しています。
このNETワークにはさまざまな機能がありますが、簡潔に説明すると患者さん宅にある「介護ノートに置き換わるもの」と言えます。介護ノートでは患者さん宅に訪れた医療・介護スタッフが情報をノートに書いて情報共有をしています。これがインターネットを介して行えるようになったものです。