2013年7月14日(日)『愛知芸術文化センター』にて行われました。
午前は運営会議と顧問社労士による服務規律について講義がありました。
普段はなかなか意識せず行っている挨拶やスタッフ間のコミュニケーションの大切さなど服務規律という普段とは違う側面から今一度確認することができました。
午後は社長訓示をいただき、その後前回の研修会のグループごとに
「我々が目指す、かかりつけ薬局・薬局の付加価値とは?」というテーマの下、
この半年間で実践してきたことの発表を行いました。
地域向けのセミナーや調剤模擬体験を企画しているグループや
ランチミーティングを企画し、意識を高めあうグループや各々の活動やその内容について発表しました。
特別講義についてはイタリアンレストランオーナーより「異業種の接客業」についてご教示いただきました。
一見、対患者様の薬局と対お客様のレストランでは接客での接点がないように思われましたが、相手を思いやる気持ちという接客業の共通点といいますか原点は同じでありスタッフ一同その原点に立ち返る時間となりました。
その後薬学部教授により4月に発刊された書籍の内容を元にグループワークを行いました。
タイトルは
≪チーム医療について考える「医薬看クロスオーバー演習」-チーム医療の現状と問題点そしてその未来-】≫
テーマは
在宅における訪問薬剤師の役割
患者・家族とのコミュニケーション
医師・医療関係者とのコミュニケーションン
終末期医療と臨終
普段それぞれの店舗で働いているスタッフがこのように一同集まる機会はとても貴重です。
お互いの店舗について近況を報告したり、一つのテーマについて議論をしたりする中で刺激となり、また新たな気持ちで日々の業務に取り組んで行きたいと思いました。