2019卒 薬学部 インターンシップが開始となりました♪
月: 2017年7月
進化します!!
こんにちは♪
ふれあい薬局 豊田宝町店(通称 宝町店)にも、電子薬歴を導入することになりました!
というのも…
宝町店は、豊田市を中心に在宅医療にも積極的に力をいれてる店舗。
在宅医療というのは…
通院することが難しい患者さまを対象に、ご自宅にお薬を届け、患者さまのご希望にあわせて、ご自宅でのお薬の管理方法や服薬方法をご提案します。
また、薬に関する悩みや不安、疑問などのご相談にもおこたえいたします。
まさに
会いにきてくれる、薬剤師
なのです!笑
電子薬歴の導入は、その在宅医療における業務の効率化を図る目的もあるのです。
在宅医療では、医師や看護師、ケアマネジャー、介護士をはじめとする訪問スタッフの皆さんと連携をとって、患者さまやご家族が安心して自宅療養できる環境をつくっています。
その連携をとるツールのひとつとしても活躍します!
在宅メンバーを含め、豊田宝町店のみなさん、真剣にメーカーの方の説明を聞いています。
進化した ふれあい薬局 豊田宝町店 に乞うご期待!!
認知症との向き合い方
こんにちは♪
梅雨はどこへいったのか?というような日差しがまぶしい今日この頃。
少し前になりますが、先日、豊田でイベントがありました。
お薬をお届けしているご施設さま
入口は、素敵なお花たちがお出迎えです♪
そして、この日は認知症の勉強会
『認知症』
誰でも、年齢とともに、もの覚えがわるくなったり、人の名前が思い出せなくなったりします。
こうした「もの忘れ」は脳の老化によるもの。
しかし、認知症は「老化によるもの忘れ」とは違います。
認知症は、いろいろな原因で脳の細胞が壊れたり、働きが悪くなってしまう病気。
認知症が進むと、だんだんと理解する力や判断する力がなくなって、普段の生活に支障が出てくるようになってしまいます。
認知症を患う人の数は、2025年には700万人を超えるとの推計値が発表されています。
これは、65歳以上の高齢者のうち、5人に1人が認知症に罹患する計算。
高齢化社会の進展とともに今後も増え続けるであろう認知症と、うまく付き合うための10のコツを教えてもらいました。
以前、参加した学会で、ある先生がおっしゃっていました。
認知症と診断されたら、ご家族はもちろん、医師や薬剤師、看護師、ケアマネジャーなどその方に関わる方全員が【覚悟】をもつこと
認知症は、急変することもあり、また、今はまだ治せない病気と言われています。
認知症の治療として使われる薬は、進行を遅らせる薬。
完全に治すというのは、今はまだ難しいのです。
その遅らせた時間で、どのように生きたいのか、『生き方』について、是非とも皆さんで話し合ってほしいと思います。
本人にとっては、自分らしく生きる、全うするための必要な時間
家族にとっては、看取りのための準備期間
そして、患者さまに関わる周囲の方々にとっても、同じように看取りのための準備期間
私たちファインメディカルでは、お薬のことはもちろん、認知症をはじめとする病気のこと、そして生活や身体の悩みや不安、介護のちょっとした心配事など、 地域の方々の困り事を気軽に相談できる薬局を目指しています。
何かお困りなこと、ご不安なことなどございましたら、是非ともご相談ください。