今回は、無菌調剤の研修です!
↑↑↑ 研修前のオリエンテーション ↑↑↑
実はこの写真、全員写しきれていないんです…📷
日曜日なのに、20人近くの方が参加! みんな やる気マンマンです💪✨
今回の内容は、無菌調剤の基本的な手技を学びました✏
豊田エリアで活躍されているI社員、松○修○並みの熱血指導🔥🔥🔥笑
参加メンバーの中には、学生時代に学んだきり、お久しぶりな方もいたり…
みなさん、頑張ってます❗
そして、ステップアップとして、注射剤の医療用麻薬、医療材料・衛生材料の処方提案についても学びました📝
↑↑↑ 緩和ケアに興味のあるK社員が、医療用麻薬について解説中💡
K社員、実はドクターが受ける緩和ケアの研修にも参加されたんです!
私たち、ファインメディカルでは「みんなの笑顔がみたい!」を合い言葉に、社員全員で患者さまの笑顔を喜びに感じられるよう、力をあわせて頑張っています❗
その中でも、在宅医療に力をいれるにあたり、無菌調剤はなくてはならないスキル✨
地域が「仮想の病院」という表現、聞いたことないですか?
在宅医療のひとつの目標は、
地域が仮想病院空間となり、手術などの急性期の治療以外は、病院と同等の医療を在宅でうけられる体制を確立する こと。
そこで、私たちファインメディカルが大切にしているのは、
💛 患者さま、ご家族さまの想い、希望 💛 です。
病院では、たくさんの患者さまが入院され、治療を行っています。たくさんの患者さまがいらっしゃるからこそ、統一した医療が必要。
在宅医療では、患者さまの生活の場に私たちが入らせてもらいます。患者さま、ご家族の生活スタイルやご意向によって、治療方針や私たちがやるべきことが異なってくる、すべて一緒ではありません。
今回の研修でやった無菌調剤のことでいうと…
病院では、病棟看護師も常にいるため複数の輸液(点滴)があっても順番に交換がすぐできます。
一方、ご自宅では、24時間体制の訪問看護師のサービスを受けることができますが、常に看護師がいるという環境ではない。
だから、 患者さまやご家族さまの負担を軽減するために、輸液の取り替えを行う頻度をへらす工夫があります。
それが、無菌調剤なのです。
それぞれの輸液の効果や使用方法、そして他の輸液との相性 などなど、色々なことを考慮して、輸液を混ぜたり、他の薬を提案したり。
他にも、痛みが強いときや薬が飲めなくなってしまったときなども、必要な点滴を混ぜるために無菌調剤をするケースもあります。
そういったときに、患者さまへすぐに薬を届けにいける、そんな薬局、薬剤師であるために…
そんな想いで今回もみんなで勉強しました!